売れっ子の若手男優の中でも、矢野慎二クンは巨根でユーメイである。そうして、もうひとり、林クン。なにせ「フランクフルト」と自ら名乗るように、冗談抜きに、「大きく」「太い」のであります。「飴玉だって大き過ぎると、味わいが無くなる。だからデカければ良いというものではない!」との、ソロモンの賢人の言葉があるわけですが_。ところが林クンの場合、単にデカいだけではありません。本作を鑑賞すれば、そのことがより詳しく具体的に理解出来ます。林クンは類稀なるムードメーカーであります。まずは女優さんに接するその態度、一挙手一投足が明らかに多くの男性とは違うのです。肌を合わせながら、徐々に相手の心をも開かせていく、その柔らかな女性への触れ合い方が巧みなのであります。そうして愛撫の繊細さ。指、舌先、吐息‥それら五感に訴えかけるテクが実に見事なのであります。前戯に強弱を付けつつ、徐々に女性の感情の高まりを演出していく_。つまり、そのような林式メソッドがあってこそ、「フランクフルト」が、そこで初めて効力を発揮できるというものなのです。本作でのお相手は、沙月恵奈さんと、日向ひかげさん。たまたまではありますが、お二人の性格の違いがあることで、林クンの、接し方、アプローチの違いも「学習」出来てしまいます。男性ユーザーさんはもちろんのこと、本作は、女性ユーザーさん達にも是非観ていただきたい内容です!
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