早朝。晴天の空。のどかなるムード。とある山村にたつ、古き良き和風家屋。縁側。開放された窓。ふたつ並んだW掃除ケツ。義母・野乃有紀恵と、女房・ミオ。色違いのエプロン姿にて、仲睦まじく、これでもかとばかりに四つん這いケツを突き出しながら、上機嫌に拭いている。しかし、旦那・マスオ。起こしても二度寝の繰り返し。ミオは掃除の手を止めて、庭に降り立つ。そして、二階の窓に向かって可愛らしく、あなたおきなさーいと叫ぶ。二階の開放された窓。一向に布団から出て来ないマスオ。外から呼ぶ嫁の声で、う〜ん…と、眠そうに起きる。ぶつくさ言いつつ、返事をする。そして、窓から庭先を見る。縁側付近から、女房と義母が見上げている。義母の色っぽい微笑みに、朝からドキドキするマスオ。照れ臭そうにえへへと笑う。嫁に更にせかされて、慌てて、布団を出るのだが…。


お義母さん、にょっ女房よりずっといいよ… 野乃有紀恵


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