またこの部屋に来てしまった、私を弄んでくれる男の部屋に。男にキスする、言葉はいらない、求められるまま自然にカラダが開いてゆく。もっとして欲しい、もっと気持ちよく、何度もなんども求めてきて欲しい、彼女の目が訴えている。不意に出る吐息。疼くカラダ。優しく愛撫すると自然に腰が動く。欲しくてたまらない、男に跪き頬張る。溢れる唾液を絡ませながら、男を大きく、硬くしてゆく。ゆっくりと男を淫部に沈めてゆく。熱くたぎった杭は、私に充足感を与えた。喜びが体内を巡り、自然と動きが早くなる。そう、これが欲しかった。粘膜を削られる下品な行為をする為に彼女は此所にいる。男の荒い息遣いはちなみをさらに興奮へと誘う。男が一瞬止まり、吐き出す白濁液を中で受け止めた。時間はまだ有る。私の下半身はまだ疼きがおさまらない…。
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