プロレスラーだった鈴宮恵は、親友を強襲して殺した男が法で裁かれなかったため、自分の手で殺して、闇の世界に入り、仕置き人ブレードとして法で裁かれぬ悪人を退治してきた。ブレードは依頼を受けて、人身売買、殺人、麻薬売買など金になることなら何でもする女王豪徳寺マキを抹殺しようとする。だが、マキのまわりには何人ものボディーガードが常にいて、最初のナイフ使いのヴォルフは倒したが、ブレード同様に元レスラーのタロスと怪力オグルとの戦いに敗れて囚われの身となってしまう。サディストのマキは、捕らえたブレードを壮絶な拷問にかけて、自分の殺しを依頼したものを聞き出そうとするのだった。[BAD END]
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