美貌の「沢戸冬木」への、緊美研最後の縄です。厳しい後ろ手直進縛りから乳房棒なぶり。ほっそりした冬木の肉体に巻きつく縄。ウエストをぎりぎりと引き絞ると、たまらずに呻き声をもらす冬木の悩ましさ。格子に固定され、両腕を頭上に縛り上げられ、ショーツをおろしての目もくらむような股縄。辱めを受けた冬木は、濡木痴夢男に切腹を命じられます。摸造刀を握り、腹部に押し付けて引く冬木は、次第に夢中になり、自ら股縄を解いていきます。放心状態の冬木に、またも襲い掛かる濡木の縄。後ろ手乳房縦割り縛りからロウソク責めへとつづく、これは濡木痴夢男と沢戸冬木の、魂の交歓の記録です。
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