マニアの同志である友人から、愛奴をあずかってほしいという依頼がきた。雪村、他人の持ち物はそそるとひとつ返事で承諾したが、実際あずかったレオナは強情な女らしくなかなか、最初から思うようにはならない。そこで、縛りあげて放置したまま、他の愛人との行為を見せつけたりして羞恥する。実際の主人から他人へと譲渡され、その他人に縛りあげられ放置され、レオナはなにを想うのか…。こうして貸し出されたことで、主人への愛を確認しているのか、彼女の心情はとてもフクザツにゆれうごく。どんどん変化してゆくレオナの表情は緊縛プレイでしか見られない、激しくもせつないリアクション。緊縛放置・羞恥奉仕・首輪なぶり・鏡羞恥縛り。ヨダレをたれ流し藍液をたれ流し、ひょっとして愛奴レオナを楽しませる趣向だったのか…?彼女の欲と業はいったいどれほど奥深いのだろう。
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