夫が浮気をしている事は知っている。自分より若い娘の方が男は寄って行くもの…それでも自分が若い娘に負けるのがとても悔しかった…そんな悶々とした鬱憤を自分を慰める事で紛らわせていた。虚しかった…年齢も肌の艶も負けている…でもそんな自分を変えてくれる、求めてくれる居場所があった。もう何年もろくに化粧もしていなかった顔に艶めかせるルージュを塗り夫ではない男に会いに行く…


欲求不満な日常 人妻四十路 清澄 早苗 四十五歳


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