健二は上京後、特に目的もないまま派遣社員として働いていた。だが5年働いた会社だったが、今冬の派遣斬りでクビにされてしまった。健二は母・正子に無職になった事を伝えていなかった。心配をかけたくないというよりは、クビにされた惨めな自分を見せたくなかったのだ。一方、田舎で暮らす正子は夫と仲違いをし、完全なる別居生活を送っていた。そしてこの春、正子は寂しさに耐えかね、健二に会いに東京に向かったのだった……。


母親上京物語 もうひとつの母子交尾 浅草編


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