責めたい男と責められたい女の出会い、それが現代のSMだろう。そして責められたい女の欲求は常に責めたい男のそれを上回る。この一巻では過去耽美会を訪れたM女の中からとりわけM性の深い二人の女性、ひろみと立花志保の未発表秘蔵映像を収めた。ひろみは、自らが打たれるための鞭をイタリアから取り寄せ、携えてきた。臀丘をみみず腫れに覆われながらもなお鞭を求めた。鼻フックが緩すぎると極限までの鼻孔四開腔を求めた。立花志保には開口させたままの人間噴水、汚水口受け、そしてフィストの同時責めを敢行させた時の模様をお見せする。なぜそこまでやらせるのか。それはそこまでしなければ立花志保のM性は満足しないからだ。極限まで責められ、辱められて、なお責めの手を求める。そんなM女という存在の悲哀と歓喜、そして愛おしさを、この一巻で知っていただきたい。
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