昇天に限りはなく精魂尽きるまで求め合う。躰は朱色に染まり紅潮する谷間から香る淫の滴に溺れるとき、着物は乱れ互いの淫欲を象徴するかの如く狂い舞う…。一夜に咲き散る欲望絵巻。今宵「艶」に酔いしれる…。


艶 朝河蘭


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