性に奥手のミク(川越ゆい)は、恋人の大竹と未だカラダを繋げず処女であった。そんなミクの傍には常に襦袢の女がいた。実は、襦袢の女はミクの叔母にあたる背後霊で、江戸時代を生きた彼女は性に貪欲で奔放な女であった。しかしそんな性格が災いし男に恵まれず、子孫のミクを介して快楽の想いを果たそうと現生に舞い降りて来たのであった。そんなある日、背後霊の叔母によりコントロールされたミクは、大竹を初体験の夜へと誘うのだが良い所まで進むと、痛さのあまり断念してしまう。そして、おあずけをくらった大竹が怒り、二人は破局となるのだが…。
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