夜空。シャワーを浴びる美人妻・望美。浮かない顔をしてシャワーを浴びている彼女は悩んでいた。それは、旦那のコトだった。結婚して一年が過ぎた頃から、夜の営みが徐々に減っていって、遂に半年前から皆無となった。清楚な見た目とは裏腹に、性欲は強め。理想的な妻のステレオタイプの望美。だが、旦那は仕事で忙殺され、帰ってきたらすぐに寝てしまう。今日も、風呂から上がった望美は、寝てしまった旦那の横でため息をつき、ベッドの中に潜った。しかし、悶々とした妻のカラダの火照りは消える事は無かった。そこで、寝ている旦那の横で、日課となってしまった自慰行為を毎晩繰り返していた。翌朝、彼女が意を決して旦那に嘆願しても、逃げられてしまうこととなってしまった。仕方無く朝食の片付けをしていた所、新聞の折り込みチラシ数枚の中から、一際怪しさを醸し出している、一枚のチラシを偶然発見してしまうのだが…。
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