僕が森で祖父に貰った本を読んでいるときに、マリアンヌがやってきた。本を見てニヤリと笑うと、彼女は体を摺り寄せてくる。その時、森の奥から女の悲鳴が聞こえた。僕達は声のする方へと向かった。それは悲鳴ではなかった。淫乱なティナが三人の下男たちと行為にふけっているのだ。その姿に興奮したマリアンヌは、僕に激しく求めてくる。マリアンヌにされるまま森の中で、まるで野生にかえったようにセックスにふけるのだった。森の中はまさにセックスの大饗宴場と化した。僕は屋敷に戻り祖父の蔵書を見ていると、祖父の部屋から出てくる継母の姿を見た。どこかそわそわした様子が気になり、後をつけようとしたが、父の妹サビーヌに呼び止められ、彼女の部屋に行った。そこには次女のミレイユがいた。サビーヌは僕を将来ミレイユと結婚させ、この家を継がせるという。ミレイユは祖父のお気に入りで、彼女との結婚なら祖父も許可するはずだと言うのだ…。


継母 後編


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