轟魔党に命を救われた親子鬼六と焔は轟魔党の忍として生きてきたが、超人的な能力を手に入れることができる禁断の秘術、魔変化の法の開発を命じる烈風斎に不審を抱いた焔は鬼六を止めようとする。それから数ヶ月、魔変化の法は見事開発され、焔の体に施されたが、焔はその巻物を隠して抜け忍となるのだった。ひたすら山道を走る焔だったが、追っ手をかわしきれず、魔変化の法を使いなんとか切り抜けるのだった…。しかし、魔変化の法は心臓に負荷がかかりすぎるために焔の体をも蝕んでいく。不死身の肉体を持つ屍丸との戦いで体の限界を感じた焔を救ったのは鬼六の友人であるという川蜘蛛であった。鬼六は世界を手に入れようとたくらむ烈風斎に殺された事を伝える焔。しかし、安堵の時はつかの間。次々と追っ手が彼女の命と巻物を狙ってやってくる!![BAD END]
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