『西川レオナ』35歳。父が東南アジアの生まれで日本に学業留学したとき母と出会い、母の一方的な愛に根負けした後、国際結婚をして生まれたのが彼女。もともと母が父に惚れ込んだ所は高身長でありルックスもよく低姿勢な態度で、まさに母の理想を描いたような男性であったから。二つの国の血を受け継いだ彼女は、成長していくと両親の血を見事に受け継ぎ女性としては高身長。さらに実は胸が大きい家系の母からの遺伝子も受け継ぎ、胸の成長も身長と同じく如実に現れた。そんなハイブリッドな体を持ち合わせていた彼女だったが、成長するにあたり周りのみんなとの違いに苦しみ、恵まれた容姿であるにもかかわらずあまり青春を満喫できるような生活は送れなかった。そんな学生生活を抜けると彼女は、大学へは進学せずに夜の街で仕事をするようになっていた。そこで出会う人々はとても暖かく彼女を受け入れてくれて、一人の男性に恋心を抱くようになる。その男性はおしゃべりがとても上手で彼女の狭く閉ざされていた世界を変えた。そしてその男性と結ばれる。しかしその男、実は女を食い物にする悪質なクズ男であった。結婚した後は妻を働かせ自分は楽しく遊び歩く毎日。それでも彼女はその男に惹かれていたため夜の仕事を続け、生活を支えていた。しかし、それも長くは続かずとうとう彼女の収入だけでは暮らせないまでになっていた。クズな夫は尚も遊び歩き、甘い蜜をすすって生きていた。だが生活がままならなくなると、その矛先は彼女の体に向けられ、その奇跡のような体は、恵まれているにもかかわらず学生時代はスポーツなどをやってはこなかったため肌は磁気のように滑らかで美しく、東南アジアの程よい肌身の色が妖艶さを引き立たせる。その極上な体をAV業者へと売り込んだのだ…。
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