「やだ、玲矢くん、恥ずかしぃ」目の前で繰り広げられる愛撫…大好きな少女の乳房に食い込むように埋まる友人の指…じっくりと草葉の陰から凝視する雪斗の眼前で、その友人の指は、やがてしっとりと透き通るような「音羽」の肢体を滑り落ち、ぷっくりと膨らみを帯びた恥丘へと到達する…ぴくんと膝を震わせる音羽…玲矢の問いかけに恥ずかしながらも頷き、吐息と共に漏らす「うん…いいよ…」驚愕に見開く雪斗…しかし…愛しい幼なじみが友人の肉棒によって女へと突き破られる姿を、ただミつめるだけであった。その背後に立つほのか、華奢な体躯に不似合いな力でがっちりと雪斗の首に腕を回している…「ふふ…雪斗様、勃起されているのですか?」蔑むような笑みと共に小さな手で硬く屹立した肉棒を扱かれながら…目の前で繰り広げられる最愛の少女の絡みを見せつけられながら…首を絞められながら…ミつめ続けていた…が、しかし、一縷の望みをかけて音羽と玲矢の前に姿を見せる雪斗「音羽…いいかな」二人の間に割って入るような雪斗に戸惑う音羽。余裕の玲矢は二人の為にその場を離れて…雪斗の思い詰めた表情に、困惑しつつも言葉を待つ音羽。そのカラダには玲矢から借りたシャツが纏われていて。ギュッと袖を握りしめる音羽に雪斗は近付き…「も、申しわけ御座いませんッ」ひれ伏すほのかは、床に額を押し付けながら萎縮し土下座している。その前には冷たい視線で見下ろす玲矢がいた。
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