ほたるの光、まどの雪文読む月日、重ねつつ。女子大での四年間が今日で終わる。嬉しいこと、悲しいこと、心から感動したこと、色々なことがあった。五年、いや十年経っても、君は必ず今日の日のことを思い出すはずだ。あの日の自分の姿が、人生の中で一番輝いていたのは、間違いないのだから。


卒業 其ノ弐


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